近年、世界で女性の徴兵制が決まりだしましたが、
これは、婦人参政権が成立したと同時に
やる事だったと思います。
なぜなら、古代ギリシャから始まった民主主義(選挙制度)は、
戦争軍隊を経験したものでないと参政権はなかったから。
本当なら権利をもらったら責任が発生するわけです。
なので、男女平等の正解の一つは、女性の徴兵制。
今はもうほとんどないと思いますが、
帰化するとき軍隊参加が条件とかあったし(男性だけ)、
米国大統領は戦争軍隊経験者でないとなれなかった。
(今は緩和されました。だから米国女性達にも大統領の
チャンスが来た。副大統領はご存じのとおり。)
また、第2次世界大戦の時、日系アメリカ人の男性たちは、
疑われたので戦争に行き、
米国人であることを証明しに行きました。
ウクライナロシアの戦争でも、義勇兵に対して国籍をくれます。
今や女性たちも当たり前のように議員になり、
大統領や首相になってきていますが、
はたしてどれくらいの女性たちが、
戦争や軍隊(日本では自衛隊)を経験したのか?
以前から男女平等のお手本のように
言われてきた欧米諸国は、
実は婦人参政権が成立しても、
男性だけの徴兵制が多々見られていました。
女性は志願兵であり義務ではない。
「ガラスの天井」「ガラスの地下室」という言葉がありますが、
これは女性達が危険な仕事をしないことが原因だべさ。
英国女王のように兵役につき女王になった、
そういう女性リーダーが欲しいですね。
もう男性という理由で危険な仕事をさせられるのも、
ご勘弁していただきたいものです。
はたして日本は?
一度誕生したらもう後に戻れないですからね。