2009年6月19日金曜日

山本印店 -鑑定編-

山本印店で鑑定していただいた2007年6月19日のお話です。

感想はというと、ちょっとスッキリしない部分があるものの、
作れてよかったなと思います。
完璧ではないにせよよくもまあ視えるもんだと感心しました。
スッキリしない理由はいくつかあって、
まず思っていたより外からの騒音が入ってしまい、
翁の話が聞き取れない部分がありました。
途中で集中力が途切れてしまったこともあります。(^^;
高速道路の下なので車の音などが反射しているようです。
それから当然ですが、忙しいようで電話が鳴ったり(なんと黒電話) 、
人の出入りが結構ありました。
怒っているということではなく、
なぜそういうことになったのかはオカルト的に今でも疑問です。
何でそういう運命なんだろう、と。
また、自分が聞きたいこと全部を聞くことができたわけではありませんでした。
当日急きょ予約もなしに家族の分をお願いしたので
時間の都合が発生、これもしょうがない。
それも目的の一つでしたから。

では、書ける範囲内でのお話です。

池尻大橋駅に予定よりかなり早く着いたものの、
感が悪く道路挟んで反対方向に出てしまい遠回りに。



近くの池尻稲荷神社にお参りに行く際に、山本印店の前を通過。

お店の右隣にある小さい庭では若い男性が休憩中。
おそらくいつも電話に出る若い男性だろう。
(後に著書、関連サイトにてお孫さんであるとわかる)
すでに鑑定中の様子がガラス戸から少し見えました。
(ガラス全部にスモークが張られているわけではないので見えます。)
噂どおり長髪の白髪の方で画家か何かの芸術風の方に見えました。
神社に到着し無事作っていただけるように祈願。





それからまた道を戻ってコンビニでテープレコーダー用の電池を買い、
近くのイタリアンレストランで食事をすませ、いざ山本印店に。

予約時間2時30分ですが、約30分くらい前に到着。
すでに予約された方が外で待っていました。
まさかダブルブッキングとか予約が間違っているなんてことないよな?
と不安にもなりました。
鑑定の時間が押しているためか、お店の中は余裕がないようだ。








奥様が出てきて「受け取りですか?」と聞かれ予約であることを告げると、
そのまま外で待つように言われしばらく待つことに。
自分の後の予約と思われる方が声をかけて来て、
時間をつぶすためと思われるが、どこかへ出かけました。
自分の番になりガラガラと戸を開ける。
正直、緊張のためビクビクしまくりでした。
(狭いとは聞いていましたが、
南千住の安い3畳のビジネスホテルに宿泊した経験のある者としては、
同じくらいの広さに感じられました。)
中では、翁、奥様、若い男性が雑談しておりました。

奥様「名前と生年月日と電話番号をお願いします。」

予約の電話では言わなかった、
自分以外の印鑑作成、親の会社印の作成が可能か?を確認した上で、
全部の分を青いメモ帳に書きました。 (鑑定オッケーでした。)
印鑑を出すように言われトレーに自分の印鑑2本を置く。

印鑑をティッシュで吹き、じーっと見て鑑定開始。
最初は翁の声がよく聞こえず、耳が慣れるまではちょっと大変かも。

●下の名前を確認され、
翁「○○?」※○○は私の下の名前
自分「はい」
翁「あなたですか?」
自「はい」

●年齢を聞かれ
自「現在□□歳で、□□歳になります。」

●結婚しているかどうか聞かれ
自「ぜんぜん、あへぇへっへっへ、お付き合いしている人もおりませんw」
  ※笑ってしまった(^o^)
翁「あのぉ~、大変言い方が誤解される言い方だけど。。。」
自「はい」
翁「女嫌いですか?」
自「いや!嫌いじゃないです」(キッパリ!)
翁「嫌いじゃない。。。」
自「はい」
翁「めんどくさい?」
自「というのもありますね、はい」
翁「うん。。。少しの間スケベになるぅことが一番大事かなぁw」(笑)
自「あははは、はいはひ」(^^;(とりあえず出会い系サイトでもやろうかなw)
翁「うーん、女を好きなるとねぇ」云々「子供を作るようになる」など等
自「はい」
翁「子供ができればねぇ・・・また違った人生・・・」云々
自「はい」

●話し変わって家族の話を経て印鑑を見ながら、
翁「このねぇ、この○○家のウチはねぇ別にこれで良いんだけどねぇ」
  ※○○家は我が家です。
自「はい」
翁「この、この印鑑誰が使っているの?これ」
自「これがぁ。。。これがともに私です。」
翁「ね、何でこうなっているの?」
自「あのぉ~どっちがどっちかわからなくなるなってしまうので
  勝手に印しをつけたような感じですね、はい」

※自分の出した印鑑一本には、父親が刃物で傷をつけた印しがあります。
2本ともぱっと見同じように見えるため区別できるように
父親が勝手につけてしまった傷です。
それを見ての翁とのやり取りです。
しばらく印鑑を見て沈黙後、同じやり取りがもう一度ありました。
もう一本にはガムテープを細く切って巻いてありこれは自分がしたこと。
印鑑に印しをつけたり傷つけるのは良くないようだ。



















●話し変わって、父方のおばあちゃんがいつ亡くなったかの話に。
よく聞き取れず。

翁「・・・・・あれかなぁ?父親かな」
自「はい父ですはい」
翁「この人のぉ~お~お母さん、お婆ちゃんが・・・」云々
  ※いつ亡くなったか聞かれました。
自「亡くなってえ・・・」(やばい、いつ亡くなったかかわからない)
翁「このぉ、お母さん・・・・・」云々
自「え~~~~~3年位前に亡くなってますねぇ、はい。。。」
  (うーん適当だ。。。わからん)★1
翁「うん・・・・・」(意味ありげにうなずいたなぁ)
  よく聞き取れず。
翁「・・・・・今日よこしたんかなぁ」
自「あ~」
翁「お婆ちゃんがね。。。」
自「あ、祖母が?」
翁「うん」
自「はい」
  よく聞き取れず。
翁「・・・3年前亡くなったね・・・」
自「はい」(ありゃりゃ、適当に言っちゃったけどこの辺は視えないのかな?)
翁「・・・ーん・・・お婆ちゃんだよね?」
自「はい」
翁「お父さんのお母さんだよね?」
自「はい」
翁「そのぉ仏様がここへ寄越したわけだ」
自「はぁ。。。」(連れてきてくれたのはばあちゃんだったのか!)
翁「あのぉ~・・・・・・・父親がお婆ちゃん生きていたときは親は、
 親を大事にしていた人なんですよ」
  (いや、悪いけどそれは違う。よく面倒見ていたのは○○ちゃんだ。
  あれぇ、視えないのかなあ、噂ほどではないのかな。。。^^;)★2
  ※○○ちゃんというのは、父親の弟。みんな○○ちゃんと読んでいた。

自「はあ。。。」
翁「このねぇ、・・・・・・こういう傷つける人っていうのはねぇ現実的だからねぇ」
自「はぁ~」(ずばりその通り。父親はものすごい現実主義者だ。)
翁「あのぉ~お母さんが亡くなった・・・・・・意識していない」云々
自「あ!あーなるほど、はい」
翁「そのためにこのお婆ちゃんは、あのぉ~仏の世界で・・・・・・こと自慢して・・・・」
  (翁笑ってるw)
自「はひはははひ」(笑い) 
 ※笑いながら「はい、はい」と言っているのでおかしなことに。
翁「そんなもんだからね、困ってねぇ、で、
  そういうことを理解できるあなたにお願いしてきたの・・・・」云々
自「はあ~」
翁 聞き取れず。
自「はい」
翁「この中で何が大事かというとこれねぇ・・・」等

※山本印店につれてきてくれたのは父方の祖母と判明。
父親が占いとかオカルトには一切興味を持たない現実主義者で、
祖母が亡くなった後、父親がお墓の面倒を見てくれると思い
あの世で自慢していたが、ぜんぜんやってくれないので私のところに
お願いしたという話です。

・・・聞き取れず・・・

傷つけた印鑑のおしり?の部分にある朱肉の詰まった小さな窪みを見せながら、
翁「お母さんの実家の仏がここに乗っかっている」
















 
自「あのぉ~どちらかですけどぉ母からいただいた、いただいた印鑑なんです。」
翁「うん。たぶんこれね、これがほうが、要するに、あなたが結婚しない理由は、
  あのぉ○○家の人間じゃなくって、母親のほう旧姓ね」
自「はい」
翁「そっちの人間だってことが今・・・・・・・・」云々
自「母方になるということですか?」
翁「お母さんの実家の跡継ぎが不安定なんですよ」
自「あ、おっしゃるとおりです。はい」(その通り!跡継ぎピンチだ。)
翁「それで、その仏の面倒をあなたに看てもらうために看てもらいたいがために、
  あなたをお母さんのほうの養子に欲しいって・・・」云々
自「なるほどぉ」(まさか自分が結婚できない理由は
  母方のご先祖様のせいなのか?とんでもねぇなw)
翁「うん。それがここ、ここに出てるんですね。
  でぇ~その父親にしてみるとこういう人だから」
自「はひ~w」
翁「理解できないんですよ。仏さんがどうこうとかね、そんな何の話だと・・・」
自「はい、おっしゃるとおりです。」
翁「判子作るったって、何でそんな判子作るんだよって・・・」
自「その通りです、はい」(ひえ~よくわかるな)
翁「だからその人がねそのまま行くと仏の世界、
  仏の世界というのは遺伝子の世界なんですよ。遺伝子」
自「はい」(おお!はっきりと言い切った。仏の世界は遺伝子とは。すごい。)
翁「・・・・・遺伝子とご先祖様と魂と、全部同じ・・・・なんだけど・・・・・」云々
自「はい」
翁「翁結局あのぉお宅の、○○家じゃなくって、○○家はお父さんの・・・・
  お母さんの・・・・・
  仏の世界に行ったときに魂はお父さんのところに行っているわけ。ね。」

  ※どうやら亡くなった祖母の魂が父親のところに来ているらしい。

自「はい。」
翁「お婆ちゃんは修行を終わったら、向こうで、
  あの世で修行が終わったら・・・・・・・お父さんあまり意識しないから居心地悪いんだ。」
 「あふははははははは。あなたんとこへ今度ぉ~要求してきた。
  お前が仏の面倒を看ると。」
  (翁笑ってるw)
 「よくよく考えてみると○○家の方の仏の面倒看てもらわなきゃいけないし、
  うーん、お袋さんの方の実家の仏の面倒看なきゃなんないんだけど、
  あなたにしてみると大変なわけよ」
自「はい」(すごい。よくわかるなあ。両親の実家両方とも跡継ぎがやばい状況だ。)
翁「だそれも一番いい方法ってのは子供を授かるということ。」
自「はい」
翁「だからそのぼちぼちその早めに子供だけ作ってもらいたいってのが一番の・・・」云々
自「あーなるほど。」
翁「ハンコ作るってんじゃなくて子供作れって・・・w」云々(笑)
自「あーはははw」(男にも言うのかw)
翁「ハンコなんかどうでもいいから早く子供作って、
  で男の子と女の子とできるから・・・」云々
自「あー」
翁「でどっちか一人だったら、男ばっかりだったら女ができるまでがんばるとかね」
自「はい」
翁「で、その代わりそれが子供ができたら、
  またんー女嫌いでも良いから、好きに・・・・でも良いから」
自「はい」
翁「子供作るだけ一番大事なの」
自「あーなるほど」
翁「それで非常にあなたというのは、
   ・・・の人で自分のこう物心ついた時から親が親がいるってわかったときから、
  親のために生きてきたし、友達できれば学生の時は友達と喧嘩しないように・・・・・
  考えて生きてきたし、」
自「はい」
  (そうだったなあ。。。友達と喧嘩するくらいだったら
  例えこちらの主張が正しくても引いていたもんなあ。)
翁「それで恋人できりゃ恋人のこと考えて・・・考えて・・・ことも考えて・・・
  よく考えて・・・やってったら・・・自分のこと何も考えていない」
自「あっははは。。。」(^^;
翁「今だってそうじゃ・・・・の印鑑と・・・話をして・・・・自分のことよりもぉ~
  他の事を考えているのね。」
  ※最初に自分以外の印鑑作成を確認したときのことを指して言っています。

自「あー」(コールドリーディング?)
翁「それはそれで人間てのがお母さんの父親がそう言う人なの。
  だからそういう遺伝子をあなた持っているの。」
自「あー」(なるほど、母方のじいちゃん似か。。。)
翁「つまり母親の、祖先の、父親の方の遺伝子を強く持って産まれてきたんですね。」
自「あー」
翁「ん、だからお母さんの方の、おー、仏様はお父さんが支えてくれなくても、
  あのーあなたがしっかり子供作っていればそこに遺伝子は残されるから、
  魂というのは遺伝子を伝わって何代も生き残るように作ってある。」
自「あー」

このあたりから少しずつ集中力が切れ始めるorz

翁「で、・・・・・子供を作らなかったら・・・・
  ○○さんに対しても△△さんに対してもね・・・・フフ・・・・」
  ※○○、△△は兄弟のこと。
自「あ~」(すごいな、言ってもいないのに兄弟構成がわかるのか。)
翁「・・・・で、その方のが安全なんです・・・・・」云々
自「あ~」
  ※兄弟にはすでに子供がいますが、
   そうやって遺伝子のリスク分散をしているようなことを言っていました。

翁「自分が一番いいことは、早くあなたが子供を作ることです」
自「はひひひw」
翁「あの~ぜんぜん女ぁ~嫌だって言う場合は別としてね」
自「はい」
翁「少しでも良い感じだったらね、多少我慢して・・・」云々
自「あっはは、はい」(おいおいw)
翁「そういうこと先やっておかないとこのタイプはね結果的に結婚しないで終わっちゃう」
自「あ~」(げげ!今までいくつかの占いでは晩婚型と言われてはいたが、
  結婚できないと言われたのは今回が初めてだ。)
翁「うん。それがぁひとつ心配しているのかな。」
 「あのーおばあちゃんも今んところはね、お父さん元気だからいいんだけど、
  今度あなたんとこに来て、あなたの次がいなくなってくること、もう心配している。」
自「はあ。。。」
翁「・・・・子供を作ればこの話は全部解決する。」

この辺集中力が切れ頭に入らない状態に。

翁「・・・・あなたんところに生まれわかりたい」
自「あー」
翁 聞き取れず
翁「そんな感じですね」
※祖母は私の子供として生まれ変わりたいとうことらしい。

ここで自分の鑑定は一旦終了。
続いて家族の印鑑の鑑定になりますが、省略。
トレーに印鑑を準備しているときに
、一本の印鑑の淵辺りを指して、そこが仏の世界と教えてくれました。
どうも朱肉の着き方も印相として視ているようです。
そして家族の鑑定開始。

●以下家族の印鑑鑑定の中で、自分に関連する話を抜粋。

翁「お母さんの実家の方の仏様のお墓参り・・・」云々
自「私の母の方?」
翁「ん、違う」
自「父の母の方?」
翁「うん、お母さん。亡くなった。」
自「はい」
翁「の実家。お母さんの旧姓。お婆ちゃん。お婆ちゃんの旧姓。」
自「旧姓?」
翁「うん」

ちょっと父親の実家の複雑な話になるので省略です。

翁「じゃじゃじゃやっぱりお母さん。」
自「はい」
翁「の実家。母親の実家。」

・・・聞き取れず・・・

翁「お婆ちゃんの実家の仏様」
自「はあ~」
翁「ここがね大本。これが結構しっかりしている。」
自「はあ~」
翁「ここを~仏様を大事にしてあげないと
  お父さんのこの病気をますます悪くなる」
  ※病気とは腰痛のことです。
自「ふ~ん、ぜんぜん良くならないですね。」
翁「うーん、んでこれはあのいくら考えても
  原因が医者行ったって原因が・・・」云々
自「はぁ~」
 
・・・聞き取れず・・・

自「うーん」
翁「これ原因がないです。だけど腎臓に負担かかっているから腎臓の働きが遅い。
  この働きがよければ、問題ないんだろうけど働きが悪、遅いから・・・・・」云々
自「うーん」
翁「そんな感じかな。ただ医者じゃないから・・・ない」云々
自「はい」
  ※父方の祖母の実家のお墓参りに行くように言われる。
   父親本人が行くといいそうだが、行けなければ私が行くようにとのこと。

そして突然に、
翁「・・・ここまで来て・・・すごいね、自分のこと無視して」
自「いやぁ、いろいろありましたんで」(翁に褒めてもらっちゃった(●^_^●))
  ※自分よりも家族のことを考えていることを褒めてもらいました。

●兄弟の話になり
翁「男の子いる?」※兄弟○○の方の子供。
自「あ、います、はい」
翁「その男の子が○○家の跡取りになる」※○○家は我が家。
自「。。。。。はぁ。。。。。」(あららら)
翁「一応あなたがちゃんとやらないと」
自「跡取り?」
翁「うん、あなたが子供作らなかったら」
自「あ~」
(そういやこの甥っ子のお守りをしているときに電話が繋がったんだよね。。。)
※自分が結婚して子供を作らないと甥っ子が跡継ぎになるそうである。

●今の仕事の話になり、
翁「仕事、いい仕事です」
自「あ、そうですか!」(良かった!本当は辞めたいんだけど。)
 ※しかし、あまりお金は儲からないそうだ。(げげげ(-_-)。
 確かにぜんぜん儲からない。ほぼ無収入と変わらん。
 仕事運と金運はやっぱり別かぁ。。。)

●印鑑作成の話になり、
翁「それであのぉ作るのはこれ全部作れますから」
自「はい」(良かった、全部作ってもらえる!)
翁「お父さんの作って大丈夫かな?」
自「はい。。。」(キタ。。。親父のはダメなのか?何かあるのかな?こわい。)
翁「使うかな?」
自「何とか言ってみます」
 ※作っても使わなければ意味ないと言われ、
  何とか父親の分も作ってもらうようお願いしました。

●そして再びお墓参りの話で念を押されました。
翁「母親の実家の方ね」
自「はい」
翁「(父親を)連れて行きます」

●会社印の話しに、
翁「これはぁあの四角い角印で作るってことになるんだけどねぇ」
自「はい」
  ※パンフレット?を見せられ説明を受ける。
翁「で、作るのはできますが、四角いのはこれ2万9千します。」
自「はい」(へぇ~、正方形なんだ)
翁「金額的に問題だったらやんなくていいです。」
※会社の代表印は個人事業主なので会社名だけでよく、
  代表名は実印か銀行印か認印で代用して良いとのこと。

●お会計の話の際に、
翁「山は乗り越えましたから。乗り越えたというのは、乗り越える力持っているから」
自「はあ」(間違いない、××××とのトラブルのことだ。)
翁「それが大事なのね。そういう経験が今後生きて来る。」
自「あーそうですか」(良かったぁ気が楽になった。ホントきつかった。)
※山本印店の目的の一つがこの山場のことを相談することでしたが、
 言わなくてもわかったようで良かったです。
××××の詳細は今の段階では控えますが、言える日が来ると良いなと思います。

●で、また相談できました。
自「仕事で悩んでしまって」(転職考え中)
翁「あのね」
自「はい」
翁「んー答え今出さんこと。あのえーと誕生日が○月○日ですよね?」
自「はい」
翁「○月○日過ぎまではですね、」
自「はい」
翁「今のまんま過ごしていいです。」
自「はい」
翁「で、答え出さなくていい。」それであのーお父さんのお母さんの実家の方ね。」
自「はい」
翁「もしあなたがそういことやってあげられたら今度はお母さんの方ね。」
自「はい。」
翁「実家の方のお墓参り。」
自「はい」
翁「そんだけやってください。  でー何らかの理由で○○さんが
  子供つれて帰ってきたら△△さんよりも大事にするように。」
  ※○○、△△は兄弟のこと。
自「はい」(まさか離婚して戻ってくるのか?
  そいや決して△△と仲が悪いわけではないが、
  ○○の方が付き合いも多く、価値観が近いなあ。)★3
翁「ね。」
自「はい。」
※父方だけでなく、
  母方の方の祖母の実家のお墓参りも行くようにとのことでした。

●お会計の話へ。
翁「ニーシーローハチ。。。。。9万8千円ですね。」
  ※ブツブと計算してます。
自「はい」
翁「10万8千円。すいません。」
自「はい大丈夫です。」
翁「ニーシーロクハチ、9、10万8千」
自「はい」
翁「10万8千」
自「はい」
翁「ニク、ニクジュウハチだね?」
自「ニクジュウハチはい。」
翁「で、10万8千」
自「はい」

●持病について相談できました。
自「脚が悪いんですけど。治療しようかと思うんですが。」
翁「治療していいですよ。」
自「あ、いいですか?」
翁「あのう治療していいんだけど。。。」
自「はい」
翁「さっき言ったように何ちゅうの、なお、
  今から数えて治るのがそれくらいの考えでいたらいい、
  8月のお9月くらいまでには治る・・・」云々
自「はい。手術するかもしれないんですけど」
翁「うん、それ多分そうだと思うよ。
  それはそれであのぉ今始まったんじゃないから」
自「はい」(その通りだ。中学生時に悪くしてしまった。)
翁「それで、それよりも子供作るようにw」(笑)
自「はひぃぃぃぃw」
翁「そっちのほうで意識持ってればもう少し違った人生だったんだよ」
自「あーはぁ」
翁「うん」
自「たしかに」
翁「やっぱり自分が気にしてないで自分の足元をもう少し意識する。」
自「はい」
翁「自分のことじゃなくて人のこと考えてますから、生意気なんです。」
自「はぁ。。。」
翁「人間として。動物の中で人間は確かにそういう能力持ってんだけど、
  自分の事を無視して今までやってきてますから、
  それは人間は無理なのね。やっぱ神様仏様のやることなのね。」
自「はい」
翁「その辺のレベルまで意識が行っちゃってるんで」
自「はい」
翁「あんまり出来すぎているってことね。うん。」
自「あーなるほど」
翁「もうちょっと人間くさくならないと」
自「はい」
翁「その、変に我慢しちゃっているから・・・」云々
自「はい確かに」
  (だわなぁ。。。今回、もっと自分のことを考えればよかったかな。。。)
翁「だけど今ちゃんと意識を持っていったらね、
  僕の印鑑が9月の11日にできるんですよ」
自「はい」
翁「それぐらいんところで治るって考え方でいる・・・」
自「はい」
翁「医者との相談だね」
自「はい」
翁「ちゃんとした医者との相談・・・」云々
自「はい」
翁「でできあがるのがぁ~と9月の11日」
自「9月の11日、はい」


・・聞き取れず・・

翁「今あなたチャンスですから」
自「あ、はいありがとうございます。」
  (おお、我が人生チャンスか!これからいいことあるかも^o^)

・・聞き取れず・・

鑑定終了。

●最後に本を買うことに
自「本を出しているとお伺いしたんですけど、一冊ぅ。。。」
奥様ブツブツ「。。。。。3人分でしょ?」※突然
翁「うん」
奥「これでしょ?」
翁「うん。ニーシーロク、ニーシーロクでしょ?
  ニーシーロクと3千円が1、2、3、9千円ジャン。あと・・・が2万9千円」
 「高いこれなんだ、これ角印なんだ。あのー2万9千。。。」
奥「2万3千円が3つでしょ?」
翁「3個うん3個でーこれが8万9千、あそか6万9千円」
奥 ぶつぶつと計算しております。
翁「すいません。ご迷惑おかけしました」
  ※深々と頭を下げられました。
自「大丈夫です、大丈夫です」
  (なんて腰が低いんだろう。
  年下の見ず知らずのこんな人間に。なかなかできないことだ。)

※会計で翁が計算を間違ってしまい奥様に突っ込まれておりました。


●著書「桃仙」を一冊購入し、お会計。
翁「ありがとうございます。よろしくお願いします。」
  とまた深々と頭を下げられました。
奥「9月の11日です」
奥、翁「ありがとうございました」
自「ありがとうございました」
と、山本印店を後にしました。

ふんぞり返らずに謙虚な態度な翁にものすごく人間味を感じましたです。

最後に池尻稲荷神社にお礼のお参りをして帰りました。
当然、後日、両実家のお墓と神社にお礼参りも。

・・・・・・・

金額内訳

印鑑3人分
23,000円(3本セット)
23,000円(〃)
23,000円(〃)
会社印
29,000円(角印)

1,000円

合計:99,000円

・・・・・・・

補足(後日わかったこと2007)
★1
平成13年でした。つまり6年前でした。

★2
祖母と同居していた父の弟が面倒を看ていました。
しかし、後日父がかなり金銭的に祖母、
弟を援助していたことを聞かされましたので 、
そういう意味ではよく面倒を看ていたと言えるかもしれません。
金銭的な援助は今回はじめて知りました。

★3
兄弟○○は、もともとよく遊びにくるのですが、一緒に住みたいと申しております。

・・・・・・・

☆★☆山本印店データーベース☆★☆

山本印店URL:http://www.yamamotointen.com/

 ・予約日:月曜日~木曜日
 ・予約受付時間:12時~(先着6名まで)
   (※時計の時間は合わせておきましょう。わずかなフライングも不可。)
 ・予約時間:予約取得の翌日13時~16時の間
 ・印鑑代金(3本セット):23,000円~24,000円、印鑑入れの袋付き。
   (※名前の状況により変わると思われます)              
 ・会社印(角印1本):29,000円(個人事業)
 ・来店する本人以外の印鑑も飛び入り含め作成は可能 
   (※ただし、来店した際に一応確認して下さい。)
 ・朱肉(一個):3,000円 「3種類:赤口、濃赤、濃赤茶」
 ・印鑑入れの袋(一つ):800円(だったと思う)
 ・出来上がり日数:約3ヶ月
 ・受け取り時間:指定日以降の平日10時~17時の間
 ・著書「桃仙」:1,000円
   出版社:牛女舎
   URL:http://www.gyume.com/
 ・著書「不思議なハンコ屋―山本印店物語―」:1,365円
   出版社:マキノ出版
   URL:http://www.makino-g.jp/bookdetail/isbn/978-4-8376-7092-6/

・・・・・・・

山本印店参考リンク集
癒されてほんわり・・・♪ 行列のできるハンコ屋さん(山本印店)
http://honwari.blog16.fc2.com/blog-entry-108.html
Yahoo!ブログ - 山本印店情報
http://blogs.yahoo.co.jp/shiva_topaz
「山本印店」コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=346636