2008年4月2日水曜日

北枕

 「北枕」というと亡くなった方と同じ寝方で縁起が悪いと言われますが、
最近では、磁場の関係で健康に良いと言われています。
それを知ってからここ数年来、北枕で寝ることが多くなりました。
かといって、バリバリに健康というわけでもなく、持病が悪化したというわけでもなく、
健康面はプラスマイナスゼロと言った所でしょうか。
ただし、山本印店で印鑑を作ってから流れが変わってきた気がします。
自分は、アレルギー体質ですが、喘息も去年出会った薬局屋さんのおかげでだいぶ症状が落ち着きました。
また持病の脚の病気も良いお医者様に出会え、リハビリでだいぶ良くなってきました。

 さてこの北枕ですが、もっと前から、北枕で寝ることを提唱していた印相学のお偉いさんがいました。
その方(O田氏)の著作の本「夜、太陽は北を行く」によると、夜間も頭を太陽に向けて寝るようにと提唱しています。北枕は大自然の法則にかなうのだそうです。この本はすでに絶版で、中古でしか手に入りませんが、昭和50年代にすでにそういうことを理解していたのでしょうかね。
 自然に逆らっていると、病気、貧乏、災禍、などの不運や、
詳しくは、心臓、内臓、神経系統の疾患、中風、脳溢血、心筋梗塞、胃の異常、神経衰弱、不眠症、
事業の中途挫折、没落、交通事故に見舞われやすくなるそうです。
じゃあ北枕にしたらまったく災難病気にならないか?と言ったらそんなことはなく、
いろいろありましたが、ものすごくひどいことになりどん底になったというこもなかったかな。
交通事故、事業の頓挫を経験しましたが何とか生きております(笑)
なんだかんだで健康が一番良いや。
だから、全部は難しいでしょうが食べ物もなるべく国産が良いと思うようにもなりました。
最近では、China産、Korea産の危険性もわかってきてより国産志向が強くなりました。

 さて、この大自然の法則に従うことは、山本印店の翁も似たようなこと言っております。
自然の流れに逆らわずに生きるようにと著作「桃仙」で書いています。

 やっぱり普段の生活態度も重要で、
早寝早起き、朝日を浴びるのは運が良くなるということはいろいろな占いの本でも書かれていますね。
早起きは三文の徳とはよく言ったものです。

 実はこのO田氏の話は、山本印店を知るきっかけに登場する方です。
なので、後日、山本印店を知るきっかけのお話でも書こうかなと思います。
そんなたいした話ではないんですがね。